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アクアリウム講座 第18回 一発立ち上げ

2018.07.09
AQUARIUM

こんにちは!

 

今日のテーマは

 

一発立ち上げです!

 

前回、小型水槽(10L)で

 

ネオンテトラ10匹を飼育すると5日目程で

 

アンモニア致死量を迎えてしまうと書きました。

 

この5日の間に立ち上げなくてはなりません。

 

2匹程で飼育し始めて頂ければ、

 

規定量の添加でも問題はないのですが、

 

10匹となると規定量の添加では

 

追いつきませんので

 

いきなりシーソーのバランスをとる

 

一発立ち上げに近い

※紫字をクリックして頂くと関連記事が見れますよ!

 

立ち上げ方が必要となります。

 

ではどのくらいの量が必要になるかという

 

目安を書きます。

 

ネオンテトラ10匹を一発で立ち上げるには

 

スーパーバイコム78 では50ml

 

必要となります。

 

NEW BICOMシリーズの

 

熱帯魚バイコムでは250ml

 

必要となります。

 

スーパーバイコム 78と熱帯魚バイコムの

 

添加量の違いは、

 

製品の硝化菌濃度の違いからです。

 

熱帯魚バイコムの方が

 

お求めやすい価格にはなっていますが

 

実は…

 

スーパーバイコム 78 の方が

 

硝化菌の量を考えると

 

かなりお得になっています!

 

 

また、5匹から始められる場合は、

 

それぞれの半量で

 

一発立ち上げをしてください。

 

目安と書いたのは、与えるエサの量で、

 

排泄されるアンモニア量が

 

変わってしまうからです。

 

 

うちは金魚なんだけど…という方も

 

いらっしゃると思いますので

 

ネオンテトラ以外の方法も書いておきます。

 

例えば琉金としましょう。

 

琉金の尾を除いた体の部分に

 

ネオンテトラMLサイズ、

 

何匹分相当になるかを

 

考えてみてください。

 

ネオンテトラ10匹分でしたら

 

ネオンテトラ10匹の一発立ち上げ量を

 

基準にしてください。

 

 

さらに、これを応用して

 

60cm水槽(50L)で時間を掛けずに

 

ネオンテトラ50匹飼いたいという方は

 

ネオンテトラ5倍に増えたので

 

スーパーバイコム78  50mlの添加量も5倍の

 

250mlを全量添加して頂くと

 

一発立ち上げが可能となります。

 

今週の水曜日にも、

 

この方法でショップさんの

 

生体販売什器の立ち上げをしてきます!

 

今日はここまで (^^)/

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