商品紹介

【セット内容】
■SUPER BICOM21PD(脱窒素菌)
■取扱説明書
【商品サイズ】
■50ml
■110ml
■250ml

※アメリカ・オーストラリア・ノルウェーで特許取得
日本、特許出願中

特長・効果
  • 魚を飼育すると発生する魚のフンや残り餌等のゴミを速やかに分解します。好気(酸素がある状態)でも嫌気(酸素がない状態)でも活動出来る通性嫌気バクテリアです。嫌気下ではNO3(硝酸塩)のOの部分を呼吸源として魚のフンや残り餌等のごみを分解するので硝酸塩を分解する事もできます。
  • 水槽の底に溜まるヘドロやフィルターの目詰まりを分解して掃除の手間が省けます。
  • 増殖する際に粘着性のある粘液(バイオフィルム)を分泌しこれが魚の出すフンや残り餌等のゴミや硝化菌をキャッチします。キャッチされたフンや残り餌等のゴミはSUPER BICOM21PDによって分解される事により濁りの無い水になり、硝化菌がろ材に定着する事を促します。
  • 淡水性・海水性の脱窒素菌を独自の技術で高濃度・高活性に培養したバクテリア商品です。
  • 高濃度・高活性に培養されたバクテリアを使用しているので、素早い水作りが簡単に行なえ、不安定になりがちな水換え後や長時間かかっていた新規の水槽の立上げがスムーズになります。
  • 治療薬使用後の水換え時にも添加する事で早期に水質を安定させます。
どのような時に使用するか

新しく水槽をセットする時

新しく水槽をセットする際にSUPER BICOM 21PDを使用したときの効果は、魚のフンや残り餌等のゴミを分解するだけではありません。他にもこのような効果があります。

(1)SUPER BICOM78(硝化菌)が水槽内で活動する為の補助をします。

  • SUPER BICOM 21PDは魚のフンや残り餌等の汚れを分解した際にアンモニアを発生させます。硝化菌はアンモニアが無いと活動できません。、SUPER BICOM 21PDが魚のフンや残り餌等のゴミを分解してする事で必要なアンモニアが発生し、硝化菌は活動出来るようになります。
  • SUPER BICOM 21PDは自分自身にバイオフィルム(ネバネバした粘液)を持ちます。硝化菌はこのバイオフィルムを持たないので自分でろ過材に定着する事の出来ない浮遊性のバクテリアです。硝化菌がろ過材に定着するには、SUPER BICOM 21PDのバイオフィルムに引っ付いて定着します。SUPER BICOM 21PDが硝化菌をろ過材に定着させているのです。
  • ろ過フィルター内に溜まるヘドロなども分解するので、水の通りが良くなり、酸素を好む硝化菌がろ過槽内で活動しやすくします。
(2)白濁の予防
魚のフンや残り餌等のゴミを分解するバクテリアは多種存在しています。水を白濁させるバクテリアもその1種です。魚のフンや残り餌等のゴミを分解するバクテリアの特徴に、多種存在する種類の中で1種類だけが水槽内で大幅に増えてその勢力を誇る性質があります。白濁させるバクテリアがその勢力を誇った時には水が白濁して、いくら水換えをしても、白濁が収まらない状況になります。水槽セット時にSUPER BICOM 21PDを使用する事で、SUPER BICOM 21PDが水槽内で勢力を持ち白濁菌などの増殖を防ぎます。何かの原因でSUPER BICOM 21PDの数が水槽内で減った場合、他のバクテリアが増えてしまう事があります。そのような事態を防ぐ為にSUPER BICOM 21PDを毎週添加して勢力を維持させる事をお勧めします。
下記の事を行うと、魚のフンや残り餌等のゴミを分解するバクテリア(SUPER BICOM 21PD)が発生する魚のフンや残り餌等のゴミの発生より少なくなる可能性があります。
分解しきれない魚のフンや残り餌等のゴミは、他の魚のフンや残り餌等のゴミを分解するバクテリアのエネルギーとなり白濁や悪臭を出すバクテリアが増えてしまう可能性があります。そうさせない為に、下記のような時にもSUPER BICOM 21PDの添加を行ってください。

水換えをした時 水換え時をすると水槽内を浮遊しているバクテリアは水と一緒に出て行ってしまいます。
魚を追加した後 魚を追加すると、餌の量が増え魚の出すフンや残り餌等のゴミの量が増えます。
ろ過フィルターを
交換した時
ろ過フィルターを交換する際 ろ過材はそのまま新しいろ過フィルターに使用しても、 移動中にバクテリアが取れてしまったり、死亡してしまったりします。
ろ過材を交換した時 ろ材を交換すると、今まで定着していたバクテリアも捨ててしまいます。 減った分の補充が必要になります。
魚病薬を使用した後 殺菌性の魚病薬を使用するとバクテリア死亡します。

 

硝酸塩を下げたい時

SUPER BICOM 21PD(脱窒素菌)は嫌気(酸素の無い状態)では魚のフンや残り餌等を分解するのに硝酸塩(NO3)のOの部分を使用して分解する事が出来ます。Oの無くなった硝酸塩はN2(窒素)になるので、水槽内から硝酸塩を減らす事が出来ます。これを脱窒といいます。

使用量
■新しく水槽をセットする場合
水量10Lに対してSUPER BICOM 21PDを4ml添加してください。

水槽サイズ別使用量目安
水槽サイズ(cm) 30 36 40 45 60 75 90 120 150 180
水槽容量(L) 13 18 23 35 55 115 155 200 475 580
規定量(ml) 6 8 10 14 22 46 62 80 190 232
■水換えをする場合
水換えした水量10Lに対してSUPER BICOM 21PDを2ml添加してください。
※添加量を測る際にはボトルキャップをご使用ください。ボトルのサイズの違いから、キャップのサイズにも違いがありますのでご了承ください。

ボトルサイズ別キャップ容量一覧
ボトルサイズ 50ml 110ml 250ml
キャップ容量 約8ml 約10ml

使用方法
よく振ってからご使用ください。

使用方法1 使用方法2 使用方法3 使用方法4
ボトルの底にある塊りはバクテリアが集まったものです。 ご使用いただく際にには、濃度を均等にする為によく振ってください。 規定量をキャップで測って添加してください。 ボトルキャップで測ったSUPER BICOM21PDを添加して完了です。

※添加したバクテリアの塊を魚が食べても問題はございません。安心してご使用ください。

汽水魚にはSUPER BICOM 21PD 海水用をご使用ください。
脱窒素菌も魚と同じく淡水で活動するタイプと海水で活動するタイプが存在します。
※5‰(1.005)を超える比重にはSUPER BICOM 21PD海水用をご使用ください。
殺菌灯・プロティンスキマーのご使用について
添加して直ぐのバクテリアは水槽内を浮遊しています。この状況で殺菌灯やプロティンスキマーをご使用されますと、殺菌灯の中を通過したバクテリアは死んでしまい、プロティンスキマー内に入ったバクテリアは水槽外に出されてしまいます。バクテリアがろ過材に定着するまでは殺菌灯やプロティンスキマーのご使用はお控えください。
※弊社製品:BICOM Bafiをお使いいただけば10時間で添加したバクテリアが99.99%定着するので、殺菌灯やプロティンスキマーを翌日からご使用いただけます。
ワンポイントアドバイス
■脱窒について
SUPER BICOM 21PDは嫌気下では脱窒を行うことの出来るバクテリアです。
では脱窒とは何でしょう?水中の硝酸塩を亜硝酸を経由して窒素ガスにしてしまう事です。酸素がない状態(嫌気状態)では有機物を使って硝酸塩(NO3)のOの部分を引き剥がして残った窒素はガスとして放出する事が出来るのです。
実際にどのように分解するかは、下記の反応式のようになります。(脱窒を行う為に必要な有機物としてメタノールを使用した場合)
反応式
この時に水酸化物イオンが発生するので、pHは上がります。脱窒を行えば有害な硝酸塩を減らすだけでなく硝化菌がアンモニアを下げる際に下がったpHを上げる効果もあります。

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